TABLE SCORE

ゲームレポート

　予選リーグ、れいめい（鹿児島県）対帯広翔陽（北海道）の対戦。
開始早々、帯広翔陽＃５の２Ｐシュート、＃７の３Ｐシュートで得点する。れいめいはリバウンドシュートや速攻で得点する。帯広翔陽は＃４・９のドライブ、＃４・７の３Ｐシュートを決め、１３－１４で第１Ｑは終了。
　第２Ｑ、れいめい＃７が確実に得点を重ねる。しかし、帯広翔陽＃５の１ｏｎ１や＃９の３Ｐシュートで得点を重ね、２４－３１で帯広翔陽リードで前半終了。
　第３Ｑ、点差を縮めたいれいめいだが、帯広翔陽の堅い守りにより、苦しいシュートを打たされる。中盤、両チームともシュートが決まらない。帯広翔陽は＃９の３Ｐシュート、＃４のドライブからのバスケットカウントで得点し、３２－４４で最終Ｑへ。
　第４Ｑ、れいめいはディフェンスをオールコートマンツーマンに切り替え、一気に追い上げを図る。れいめい＃７を中心に得点を重ね、４８－４８と追いつく。その後、れいめい＃１３の３Ｐシュートと＃７の１ｏｎ１からシュートで逆転し、残り１分で５５－５１の４点差に。帯広翔陽はタイムアウトを取るがれいめいのプレッシャーによりシュートを打てず、５９－５１でれいめいが勝利した。
　最後まで諦めず戦いきったれいめいの粘りを称えたい。