TABLE SCORE

ゲームレポート

　予選リーグ、上宇部（山口県）と京都精華（京都府）の対戦。
　第１Ｑ、京都精華は＃５、＃１５がドライブやゴール下で得点し、速い展開から積極的に攻めリードする。上宇部は＃４の３Ｐシュートや＃６の第１Ｑ終了間際の３Ｐシュートで食らいつく。１７対１９で京都精華が２点リード。
　第２Ｑ早々に、上宇部が＃６の３Ｐシュートで逆転。しかし、京都精華は＃７、＃５が得点を重ね再びリードする。前半を３２対３５で京都精華が３点リードで折り返す。
　第３Ｑ、京都精華はセットプレイから＃１５、＃７、＃６が得点を重ねる。さらにオールコートマンツーマンのプレッシャーを強め、相手のミスを誘いリードを広げる。上宇部は相手の堅い守りからなかなか得点が伸びず、４２対５９で第３Ｑ終了。
　第４Ｑ、追いかける上宇部は＃４、＃５、＃７が３Ｐシュートを決め、オールコートでのディフェンスを強めるが、京都精華はインサイドシュートを確実に決め追従を許さない。結果、５２対７１で京都精華が勝利を得た。
　上宇部は合計１１本の３Ｐシュートを決めるが、京都精華の堅実な守りとバランスの取れた得点力が勝った好ゲームであった。