延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
予選リーグ、古田(広島県)と久米(愛媛県)の対戦。 第1Q、立ち上がりから、古田#8は久米#8をフェイスガード。久米はハーフコートマンツーマン。古田の長身プレイヤー#7がゴール下だけではなく、3Pシュートも決め得点を重ねる。対する久米はオフェンスリバウンドを頑張り得点につなげる。16-8古田リードで第1Q終了。 第2Q、引き続きフェイスガードされた#8はリズムをつかめない。しかし久米は#4の鋭いドライブで相手のファウルを誘う。更にフリースロー後にしかけたオールコートのディフェンスが機能し、連続得点で逆転に成功する。一気に流れは傾き、19-22となったところで、古田がたまらずタイムアウト。落ち着きを取り戻した古田はディフェンスを固め、#7の連続得点で再逆転し、30-23と古田がリードし前半を終える。 第3Q、久米はオールコートで積極的にディフェンスをするが、古田は落ち着いてボールを運び、#6が確実に得点を重ねる。40-32と古田リードで第3Q終了。 第4Q、両チームとも激しいディフェンスで簡単には得点を許さない一進一退の展開が続く。久米は第4Q後半、#4、#5が獲得したフリースローで徐々に点差を縮め、残り7.6秒ついに48-48の同点に追いついたところで、古田は後半最後のタイムアウト。タイムアウト後、オフェンスリバウンドを取り、シュートをはなった#8に久米ディフェンスがたまらず痛恨のファール。残り時間0秒、久米#8が落ち着いてフリースローを2本とも決め、50-48で古田が勝利をおさめた。 初日の最終試合にふさわしい、両チームとも全力を出し切った好ゲームであった。