延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
予選リーグ、実践学園(東京都)と吉備(和歌山県)の対戦。 第1Q、実践学園はオールコートマンツーマン、吉備はハーフコートマンツーマンでスタート。両者一歩も譲らない激しい攻防で、スタートから2分半両チームノーゴール。実践学園は#15の先制点を皮切りに、#4を中心に攻撃を展開していく。一方、吉備は#7のカットインで初得点。9-4と実践学園がリードしたところで、吉備が1回目のタイムアウト。その後、攻撃の中心であった吉備#7が負傷により交代。13-6で第1Q終了。 第2Q、実践学園が#4、#15の攻めから3連続得点で流れを掴む。吉備は果敢に攻めるが、シュートが決まらない。実践学園が14点差と広げ、吉備は2回目のタイムアウト。流れを掴みたい吉備が#4、#11、#13、#10と連続ゴールを決め、一気に7点差に詰め寄り、29-20で終了。 第3Q、吉備#11の3Pシュート、#13の得点で一気に4点差まで詰めるが、実践学園は#4の3連続得点で主導権を譲らない。吉備の#10、#14の連続得点により、ついに1点差。すかさず実践学園はタイムアウトを取るが、流れを掴んだ吉備が#4の得点により35-36とついに逆転。一進一退の攻防が続く中、39-39で終了。 第4Q、吉備は#13ドライブ、#11の3Pシュートで一気に流れを掴み、41-48となり実践学園がたまらずタイムアウト。その後、実践学園の追撃により、46-48となる。ここで吉備がタイムアウト。混戦の中、均衡を破ったのは実践学園#4。ゴール下を支配し、連続得点から6点差でタイムアップ。54-48で実践学園が勝利した。大声援の中で勝敗が最後まで分からない白熱した試合を展開した。見ごたえのある素晴らしい一戦であった。