延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
決勝トーナメント2回戦、高南(大阪府)とれいめい(鹿児島県)の対戦。 第1Q、両チームともハーフコートマンツーマンでスタート。高南は素早い攻守の展開から、♯13のドライブ、♯8の速攻でリードを広げようとするが、れいめいも♯6、♯7のインサイドコンビネーションからリズムを掴む。ディフェンスリバウンドの速攻から、高南がリードを広げ、21-16で終了。 第2Q、立ち上がり、高南♯9のミドルシュート、♯12の1on1で連続ゴール。たまらず、れいめいタイムアウト。その後、れいめいは高南の速い展開に対応し始め、♯6、♯7のハイローを中心に徐々に点差を縮める。れいめい♯4のブザービーター3Pシュートで36-33まで詰め寄る。 第3Q、開始直後にれいめい♯4の3Pシュートで同点に追いつく。その後は両者譲らず、一進一退の展開が続く。54-52の高南リードで終了。 第4Q、高南♯8、♯12のドライブで得点を重ねる。れいめいも♯6、♯7のポストプレイで対抗する。残り4分を切ったところで、れいめいが♯14のドライブで逆転に成功。残り1分を切り、高南♯9が起死回生のシュートを決め、68-68で延長戦へ。 延長に入り、高南♯12と♯8のドライブで先手を取る。れいめいも負けじと♯6、♯7で対抗する。残り26秒、高南はデザインされたオフェンスから♯12がフリースローを獲得し、75-74で試合終了。高南がベスト4進出を決めた。 高さで勝るれいめいに対し、ファウルアウトする選手も続出した高南であったが、そのスピードと機動力で勝利をたぐり寄せた。両チームの強みを存分に出し切った素晴らしい試合であった。