延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
決勝トーナメント1回戦、名陵(山口県)と二島(福岡県)の対戦。 第1Q、ディフェンスは両者ハーフコートマンツーマンでスタート。名陵が#6の3Pシュートで先制するが、二島はインサイドを的確に攻め、流れを渡さない。激しい点の取り合いとなるが、名陵が#4の3Pシュートと#7のオフェンスリバウンドによる活躍でリードを奪い、22-18で第1Q終了。 第2Q、名陵は#4、#6の巧みな個人技で得点を重ねるが、守備面では二島の速攻に翻弄され、ファウルが嵩む展開となる。一進一退の攻防が続く中、速攻でペースを掴んだ二島が#13のバスケットカウントなどで逆転。33-36、二島リードで前半終了。 第3Q、二島は#14が連続得点し、絶好の滑り出しとなる。名陵は#4、#6を起点に挽回を狙うが、勢いを増した二島のディフェンスの前に苦しいシュートが続き、得点が伸びない。二島は#15のリバウンドでの活躍も光り、42-49、二島が点差を広げて第3Q終了。 第4Q、二島の勢いは止まらず、#13、#14が着実に得点を重ねる。追いかける名陵は#6が3Pシュートを3本決めるなど獅子奮迅の活躍を見せる。しかし、組織力に勝る二島が多彩なオフェンスで名陵を翻弄し、最終スコア56-63でベスト8に駒を進めた。 敗れた名陵も最後まで激しいディフェンスで粘りを見せ、見応えのある試合であった。