延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
決勝トーナメント1回戦、白百合(岩手県)と京都精華(京都府)の対戦。 第1Q、両チームともハーフコートマンツーマンで試合がスタート。白百合は、京都精華の高さのあるディフェンスに苦しむが、#4の1on1から果敢に攻めファウルを誘う。一方、京都精華は高さのあるインサイドを生かしながらも、#17のスピードのあるドライブで得点を重ねる。白百合も京都精華のインサイドに対応し始めるも、15-20で京都精華がリード。 第2Q、白百合が#4の3Pシュートから流れを掴み、京都精華に追い着く。しかし、京都精華は#18のインサイドで白百合に逆転を許さない。#11の3Pシュートも決まり、流れは再び京都精華へ。白百合が堪らずタイムアウト。白百合#4、#9が3Pシュートを決めるも、京都精華はインサイド以外でも#8、#10を中心に得点を重ね31-45で京都精華がリードを広げる。 第3Q、京都精華は#15、#18のインサイドを中心に確実に得点を重ねる。白百合は#4の1on1からファウルを誘い得点するが、39-65と京都精華が突き放す。 第4Q、京都精華は#17のドライブからのアシストで#18がリング下のシュートを決めていく。白百合は懸命なディフェンスからスティールを狙い、速攻を中心に速い展開のバスケットで追い上げを図るが、京都精華は落ち着いて試合を運び、52-86で京都精華が勝利。 高さのある京都精華に対し、速さを生かしたバスケットで戦い抜いた白百合も讃えたい。