延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
男子準決勝、実践学園(東京都)と京都精華(京都府)の対戦。 第1Q、両者ともにオールコートマンツーマンでスタート。実践学園は#5のミドルシュートで得点を重ねるが、京都精華は#4、#5、#7の3Pシュートで応戦し、先行する。13-21で京都精華リード。 第2Q、実践学園は#8のリバウンドシュート、#5のバスケットカウントで点差を縮める。京都精華はタイムアウトをとり、#4のドライブからの連続得点や#15の連続3Pシュートで、徐々にリズムを取り戻す。25-36、京都精華がリードで前半終了。 第3Q、京都精華はドライブからの合わせで#8が得点を重ね引き離しにかかる。対する実践学園は、#8、#5がリバウンドショットを確実に決め、食らいつく。さらに実践学園は#4、#8のポストプレイを軸にインサイドを攻め、少しずつ流れを引き寄せる。京都精華は#4のドライブが冴え、ファウルを誘う。実践学園は#5の1on1を軸にじわじわと点差を縮める。35-42で京都精華がリードを保ったまま終了。 第4Q、実践学園は#4、#8のポストプレイで得点するが、なかなか流れに乗りきれない。実践学園はタイムアウトを取り、気迫のこもったリバウンドや#5の3Pシュートで6点差まで追いつめるが、京都精華は勝負どころで堅いディフェンスからの速攻を決め、つけいる隙を与えない。再び実践学園はタイムアウトを取り、#5の1on1やオフェンスリバウンドから活路を見いだそうとする。実践学園は#9がバスケットカウントを決め、諦めず最後まで粘るが、冷静な試合運びをみせた京都精華が、50-59で初の決勝にコマを進めた。 実践学園の闘志あふれるプレイと、京都精華の堅実なディフェンスを称えたい。