延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
男子準決勝、古田(広島県)と中村三陽(福岡県)の対戦。 第1Q、両チームハーフコートマンツーマンでスタート。古田は#7のシュートで得点する。中村三陽は#4のシュートや#15のゴール下で応戦するが、古田#7の高さが気になり、なかなか自分たちのペースに乗れない。その隙に古田は#6の速攻や#7のシュートで連続得点をあげ、21-13で古田がリードする。 第2Q、開始早々中村三陽#15がリバウンドシュートや速攻で追い上げる。古田は#4、#6が思い切りのよい攻撃から得点を重ね、点差を広げる。中村三陽は終了間際#8、#4の得点で反撃し、35-21、古田リードで第2Q終了。 第3Q、序盤、お互いの持ち味を生かして一進一退の攻防を見せる。古田が#7、#8の得点で流れに乗りかけたところで、中村三陽はたまらずタイムアウト。中村三陽は#7のジャンプシュートや#4、#15のゴール下で一気に流れを引き戻し、古田がタイムアウト。その後は互いに気持ちがこもったプレイで相手に流れを譲らず、53-39で第3Q終了。 第4Q、中村三陽は#15のシュートで始まり、オールコートマンツーマンで攻勢に出る。しかし、古田は落ち着いてボールを運び、つけ入る隙を与えない。中村三陽は#5のリバウンドシュートや速攻で果敢に攻め続けるが、古田も#4や#6のドライブで攻撃の手を緩めない。中村三陽は3Pシュートで逆転を試みるが、逆に速攻で得点を重ねた古田が82-48で突き放し、決勝へと駒を進めた。 敗れはしたが、中村三陽の粘り強いリバウンドと速さを生かしたプレイに賛辞の言葉を送りたい。