延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
決勝トーナメント2回戦、東海菅生(東京都)と実践学園(東京都)の対戦。 第1Q、東海菅生はハーフコートマンツーマン、実践学園はオールコートマンツーマンでスタート。東海菅生は#4のドライブと#18のポストプレイを中心にオフェンスを展開し、得点を重ねながらファウルを誘う。対する実践学園は#4、#8のジャンプシュートで応戦。14-13で東海菅生がリード。 第2Q、実践学園はオールコートマンツーマンのプレッシャーを強める。しかし、東海菅生がリバウンドからの速攻により得点し、点差が5点に広がったところで実践学園はたまらずタイムアウト。その後、実践学園は#5のバスケットカウントや3Pシュート、#6、#9の得点により逆転。28-30実践学園リードで前半終了。 第3Q、両チームともオフェンスがリズムに乗れず、得点が決まらない時間帯が続く。均衡を破ったのは実践学園#5のバスケットカウント。実践学園はそのまま流れに乗り、#4のジャンプシュート、#9のバスケットカウントにより連続得点する。東海菅生は相手に傾きかけた流れを#4、#18の得点により食い止める。32-40実践学園がリードを広げ最終Qへ。 第4Q、東海菅生は粘り強いディフェンスとリバウンドからの速攻を繰り出し、点差を縮める。その後は互いに得点を重ね、一進一退の攻防が続く。終盤、東海菅生はディフェンスのプレッシャーをさらに強めるが、実践学園は冷静に時間を使いながらオフェンスを展開し、47-57で東京対決を制した実践学園がベスト4に名乗りを上げた。 足をつりながらも最後まで諦めず戦い抜いた東海菅生の健闘を称えたい。