延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
決勝トーナメント2回戦、開誠館(静岡県)と古田(広島県)の対戦。 第1Q、両チームともハーフコートマンツーマンでスタート。開誠館は#11がリング下を支配し、相手のファールを誘い次々と得点につなげる。古田は#7の多彩な個人技により得点を重ね、一進一退の攻防が続く。15-15で互角の戦い。 第2Q、古田は#6を中心にオフェンスを試みるも思うように得点が伸びない。高さに勝る開誠館は、#11、#10の力強いゴール下のプレイで得点を伸ばし、24-20、開誠館4点リードで前半終了。 第3Q、開誠館は序盤から#11にボールを集め、得点を試みる。古田もチーム一丸となってインサイドを守るも、開誠館#6のドライブ、#5のオフェンスリバウンドを止められない。その後、古田は#4を起点に反撃するも40-35、開誠館5点リード。 第4Q、古田は#4のスピードあるドライブ、#6の個人技によるプレイで追い上げる。残り4分、4ファールであった#7インサイドをコートに戻すと更に勢いに乗る。46-46の同点に追いつき、延長へ。 延長に入り、一進一退の戦いであったが、古田の厳しいディフェンスから#6の速攻が決まる。開誠館は、#11のインサイドプレイで加点し、激しいディフェンスを仕掛けるも得点及ばず、50-54で古田が勝利し、ベスト4進出を決めた。 古田の多彩なオフェンスが際立ったゲームとなったが、最後までインサイドを攻め続けた開誠館も称えたい。