延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
決勝トーナメント1回戦、鹿南(熊本県)と実践学園(東京都)の対戦。 第1Q、鹿南はオールコートマンツーマン、実践学園はハーフコートマンツーマンでスタート。立ち上がり鹿南は厳しいディフェンスで実践学園を苦しめる。実践学園は粘りのあるプレイを続け#4、#15を中心に得点を重ね、流れを呼び込む。鹿南は3Pシュート、実践学園はゴール下のシュートを中心に得点を重ね、20-17鹿南リード。 第2Q、鹿南はハーフコートマンツーマンに変更。互いに堅守で得点を許さない。実践学園は#4の鋭いドライブで勢いをつけ、残り2分で逆転する。鹿南もオールコートマンツーマンに戻し主導権を握ろうとするが、25-32で実践学園がリードで前半終了。 第3Q、実践学園は#4、#9の力強いプレイで鹿南を突き放す。鹿南はインターセプトで調子を上げるが、実践学園の猛攻が衰えない。実践学園は#6、#7を中心に落ち着いた攻めを見せ、鹿南は#5が高さを生かし、インサイドで攻めファウルを誘うも、実践学園が得点差を13点に広げる。 第4Q、鹿南は気迫あるオールコートマンツーマンで実践学園を揺さぶり、逆転を狙う。実践学園は鹿南のディフェンスをかいくぐり得点に繋げる。鹿南は最後まで実践学園に食らいついたが、48-69で実践学園が勝利した。 オフェンス巧者の実践学園と鹿南の機動力を生かしたディフェンスが印象に残る試合であった。