延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
決勝トーナメント1回戦、東海菅生(東京都)と吉備(和歌山県)の対戦。 第1Q、両チームともにハーフコートマンツーマンでスタート。吉備は#10、#11の3Pシュートやフリースローで着実に得点を重ねる。対する東海菅生はファウルトラブルに苦しみながらも、#10のバスケットカウントなどで応戦するが、終始吉備の厳しいディフェンスに押され、9-25で吉備がリード。 第2Q、東海菅生は#18のリバウンド、#10のジャンプシュートで点差を縮めにかかる。吉備は的を絞らせない多彩なオフェンスで得点し、寄せ付けない。26-40、吉備リードで前半を終える。 第3Q、東海菅生がオフェンスリバウンドを支配し、連続得点により点差を縮め、吉備はたまらずタイムアウトをとる。残り4分30秒、東海菅生が#18のリバウンドとゴール下のシュートなどで2点差に詰め寄る。その後、一進一退の攻防を繰り広げる。吉備は#10の3Pシュートなどで再び点差を広げて48-55吉備リードで第4Qへ。 第4Q、東海菅生は#18の高さを生かしたオフェンスで得点を重ね、徐々に点差を縮める。残り14秒、2点ビハインドの状況で東海菅生がタイムアウト。東海菅生は最後のオフェンスで#4がジャンプシュートを沈め、67-67同点で第4Q終了。勝負は延長戦へ。 延長に入り、吉備#10がファウルアウトにより退場。東海菅生が3連続得点でこの試合初めてリードを奪う。吉備は#11を中心に攻めるが一歩及ばず。77-73で東海菅生が勝利。 負けはしたが、開催地の大声援に押され最後まで感動を与えてくれた吉備中学校も称えたい。