延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
予選リーグ、開催地の期待を背負う紀之川(和歌山県)と下妻(茨城県)の対戦。 第1Q、両チームともオールコートマンツーマンでスタート。立ち上がり、両チームとも堅さが目立ち、なかなかシュートが決まらない。下妻#7が3Pシュートで先制し、均衡を破る。その後、下妻#10が速攻、ミドルシュートで得点すると、紀之川も#14のゴール下、#11の連続3Pシュートで反撃し、一進一退の攻防が続く。残り2分、下妻は#10がゴール下シュート、3Pシュートと多彩なプレイで得点し、流れを掴む。紀之川15-26下妻で第1Q終了。 第2Q、下妻は早いパス回しでリズムを作ると、#10のドライブイン、リバウンドシュートなどで連続得点し、一気に突き放す。なんとか反撃したい紀之川だが、下妻の堅いディフェンスの前にターンオーバーが続く。残り4分、19-42となったところで紀之川がたまらずタイムアウト。しかし、その後も下妻の勢いは止まらず、紀之川21-51下妻で第2Q終了。 第3Q、紀之川は#11が3Pシュートやドライブインなど気迫あふれるプレイで活路を見いだそうとするが、下妻の勢いは止まらない。下妻はメンバーチェンジをしながら、パスランやドライブイン、リバウンドシュートで着実に得点。紀之川30-下妻71で第3Q終了。 第4Q、地元の声援を受ける紀ノ川は#10・#11のドライブインや#6・#12の3Pシュートで一矢報いるもここまで。終始、主導権を握った下妻が51-84で勝利した。 最後まで果敢に戦った紀之川の粘りも賞賛したい。