延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
予選リーグ、加茂川(京都府)と和光(北海道)の対戦。 第1Q、両チームともハーフコートマンツーマンでスタート。加茂川は#4、#8のインサイドプレイ、#14のジャンプシュートを軸に試合を組み立て、主導権を握る。和光は、粘り強いディフェンスから#5を中心に攻めるも、加茂川の激しいディフェンスに阻まれなかなか得点できない。17-8で加茂川リード。 第2Q、加茂川はディフェンスを厳しくし、プレスからの速攻で連続得点を奪う。和光は、加茂川の強固なディフェンスの前に決め手を欠くが、残り2分から#5の3連続得点で7点差まで詰め寄る。28-21で終了。 第3Q、開始直後、加茂川の#14のミスマッチを活かしたインサイドプレイ、#5の3Pシュートで一気に点差を12点差に広げる。和光はたまらずタイムアウト。その後は一進一退の攻防が続くが、高さに勝る加茂川がリードして52-37で終了。 第4Q、加茂川は#14のバスケットカウント、#6のジャンプシュートで勢いが増し20点差まで広げる。残り3分、和光はタイムアウトから立て直しを図り、オールコートプレスで反撃を試みるが、加茂川の落ち着いたゲームコントロールでそのまま逃げ切り、65-50で加茂川が勝利した。 加茂川の試合巧者ぶりと、和光の最後まであきらめない姿勢が印象的なゲームであった。