延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
予選リーグ、開誠館(静岡県)と古田(広島県)の対戦。 第1Q、両チームともハーフコートマンツーマンでスタート。立ち上がり古田がすばやい攻撃で流れを掴み、#7、#8の3Pシュートや#6の得点で1-18とリードする。開誠館も残り2分ようやく#4の3Pシュートや#6の得点で6-20とするが、古田が#6の連続得点で6-26と大きくリード。 第2Q、一進一退の展開で、残り5分14-37と古田が23点リードしていたが、中盤、開誠館は#4、#5、#10の連続10ポイントで24-37と一気に詰め寄った。しかし古田も#4、#7の得点で24-42と突き放す。それでも開誠館は#11、#13が踏ん張り、前半を28-42で終えた。 第3Q、開誠館は#11、#5の得点で詰め寄る。対する古田は#4、#5、#7の3Pシュートで38-54となかなかとらえさせない。しかし開誠館は終盤#8の3Pシュートで連続6ポイントあげ、44-54と10点差として第3Qを終えた。 第4Q、追い上げたい開誠館だったが、古田の#6、#7のオフェンスリバウンドからのゴールで少しずつ離されていく。開誠館は#5の速い攻めで追い上げを図るが、古田がしっかりとゲームコントロールし54-69で勝利した。 この試合、両チームが交互に流れを掴み、ゲームの流れが大きく入れ替わる白熱した展開を繰り広げた。また、1試合を通して互いの高さを活かしたブロックショットが応酬する見応えのある、気迫あふれる試合となり、両校に大きな拍手が送られた。