TABLE SCORE

ゲームレポート

　予選リーグ、葵（愛知県）と実践学園（東京都）の対戦。
　第１Ｑ、両チーム、オールコートマンツーマンでスタート。立ち上がり、実践学園の激しいディフェンスに苦しむ葵。しかし、葵＃１４の気迫のあるインサイドプレイやリバウンドを中心に得点。対する実践学園は＃４を中心にオフェンスを組み立て、＃５の３Ｐシュートや＃４の得点で、１０－２０で１Ｑ終了。
　第２Ｑ、葵は＃１４のリバウンドシュートやフリースローで反撃を開始。両チーム気迫溢れるディフェンスから速攻を狙う展開となり、激しい点の取り合いとなった。２４－３４で第１Ｑの点差のまま後半に折り返す。
　第３Ｑ、実践学園＃４の高さのあるリバウンドやスティールから多彩なプレイで得点し、葵堪らずタイムアウト。その後、葵＃５の３Ｐシュートや速攻による連続得点で反撃。実践学園が慌ててタイムアウトを取る展開となったが、４０－４８で実践学園リードを保つ。
　第４Ｑ、実践学園＃５、＃６の連続得点で葵２度目のタイムアウト。葵＃５の３Ｐシュートで反撃するも、実践学園＃６の連続得点で残り３分４４秒、葵３度目のタイムアウトを使う。その後反撃を試みるも点差を詰めきることはできず、終始リードを保った実践学園が５３－６３で勝利。
　葵は敗れたものの、最後まで闘志あふれるバスケットで会場を盛り上げた。