延長
背番号
スターター
総得点
3ポイントシュート
2ポイントシュート
フリースロー
ファウル
予選リーグ、久米(愛知県)と開誠館(静岡県)の対戦。 第1Q、両チームともハーフコートマンツーマンでスタート。立ち上がり、開誠館が#6のドライブで先制。対する久米は#8が同じプレイでやり返す。その後は両チーム共に相手の好守に攻めあぐね、11-10とロースコアで第1Q終了。 第2Q、久米が#4、#9の連続得点で流れを掴む。その後も#8が3Pファウルで得たフリースローをすべて決めるなど、リードを広げ28-16で前半終了。 第3Q、開誠館が#4の3Pシュートや#5のバスケットボールカウントによる猛追を見せ、開始から2分で3点差まで詰め寄る。たまらず久米がタイムアウトを要求。再び流れを引き寄せたいが、シュートが決まらない。開誠館は#11が攻守に渡ってゴール下で活躍。オフェンスリバウンドやシュートブロックでチームを盛り立てる。開誠館が逆転に成功し、35-38で第3Q終了。 第4Q、均衡状態が続く中、残り1分40秒、久米が#5の3Pシュートで同点に追いつく。その後は両チーム譲らず、48-48の同点でオーバータイムへ。 オーバータイム、久米#4、開誠館#13がそれぞれドライブから得点。その後、完全に拮抗した展開の中、残り16秒、開誠館#11がファウルで得たフリースローを1本決め、リードを奪う。久米はタイムアウト後、セットオフェンスから#7が得点し、逆転。勝敗を分ける残り数秒。開誠館#11が味方のシュートミスを押し込み、再度逆転に成功。52-53で開誠館が激闘を制した。